本づくりへの想い

代表メッセージ

代表取締役社長 渋谷 鎮
代表取締役社長 渋谷 鎮

一冊一冊に真心を込め、
本づくりを継承していく

一冊の本との出会いが、人生を大きく開くことがあるように、あなたにとってかけがえのない、生涯の宝物となる大切な本との出会いがあることを信じています。だからこそ私たちは、たくさんの方の想いを「本」という形にすることで残し、継承していくことを使命としています。

オーダーメイドともいえる本づくりの世界では、「ひと」から「ひと」へ、知見や技術を受け継ぎ伝えていくことが欠かせません。その確かな「ものづくり」の価値は、デジタル全盛の中にあっても色褪せません。

渋谷文泉閣では「丈夫で見やすく美しい本」づくりを信条に、一冊一冊に真心を込め、そしてロマンを求めて、今日も良い本づくりに邁進しています。

渋谷文泉閣×書肆 朝陽館
「今、本の持つ魅力」を考える

「製本」とは、「本」というかたちに仕立てることで、想いを伝えていくこと。
渋谷文泉閣が信じる本づくりの価値を、同じように熱意を持って本と向き合っている長野市の「書肆朝陽館」店主ご夫妻と語り合い、本の持つ魅力について共に考えました。

(ダイジェスト版:5分53秒/187MB)

善光寺まで続く、趣のある石畳の表参道に面して、皎天舎が営む「書肆朝陽館」はあります。2019年に惜しまれながら閉店した老舗書店「朝陽館」の、明治時代から続くその屋号を引きつぎ、新たなスタイルで2021年に店舗を再開しました。

書肆朝陽館では「“熱量”を感じられる本」を大切にし、配本に頼らず自ら選書されています。作り手の熱量に共感して自分たちで選んだ本だから、同じ熱量でおすすめしたいと、店主の荻原英記さん・陽子さんご夫妻。

一方で、作り手側の一端を担う渋谷文泉閣では、手に取られる方の喜びを願い、難しいご依頼にも丁寧に応えてきました。手触りのぬくもりや素材の質感、装幀の美しさ。モノとして存在することで伝えられる、本の価値があります。

幼少期から家業である製本と向き合ってきた、当社社長 渋谷鎮の想いと、そして本が持つ価値を信じるその“熱量”を、ぜひお聴きください。

想い、継承

形のない「言葉」や「想い」が、印刷を通して紙の上に表現され、様々な素材と組み合わされて製本されることで、「本」という形あるモノに生まれ変わります。

それは、本を出される方の「届けたい」「残したい」「伝えたい」という想いを受け継いでいくこと。未来へ、その想いを継承していくことです。

「本をつくる」ということは、
大切な人に贈るプレゼントのように、
本というカタチで、言葉や想いをラッピングして、
未来へ届けること。

渋谷文泉閣では、「製本」という仕事が持つ役割をこう考え、「想い、継承」というフレーズを掲げました。

本は、なくならない。

「製本」は未来へ残すべき大切な仕事だと信じ、本づくりにかける私たちの想いや技術も、継承していきます。